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職員インタビュー

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 小鹿こども園
 2020年新卒入職 | 保育教諭

Hさん




入職のきっかけを教えてください

 母が保育士をしていたので、子どもの頃から保育の仕事を身近に感じていました。また、私が中学生の頃に弟が通っていた幼稚園の先生がとても良い先生で、弟が毎日楽しそうに過ごしている様子を見て、私もこんな先生になりたいと保育の仕事にあこがれるようになりました。
 保育者として働くにあたり、自分がスキルアップしていけるところへ就職しようと決めていました。小鹿こども園は、OJTの研修ノートの活用や園内研修の他に、Zoomを活用した外部のオンライン研修も受講できるため、就職してからも勉強する環境が備わっており自分のスキルアップへつなげていけると思いました。
Hさん1


仕事の上でこれまで印象に残っているエピソードがあれば教えてください

 私が担任するクラスの障害を持つ子どもから、初めて名前を呼んでもらった時のことが印象に残っています。その子は食べ物や遊びにこだわりがあったり、気持ちがうまく切り替えられない場面があったりします。どうしたらこの子が気持ちよく次の活動に移ることが出来るのか、日々試行錯誤しながら保育をしてきました。毎日いろいろ試しながら接していくうちに何か困った時、嬉しい時に私の名前を呼んでくれるようになりました。
Hさん2


大変だなと思うときはどんなときですか?

 一人一人の子どもを理解することが大変だと感じることがあります。その子によって伝え方も違えば、困るポイント、喜びを感じるポイント、好きな遊び等様々です。それをすべて把握することは難しいですが、ひとつでも多く理解することでその子との信頼関係も深まっていくと思います。信頼関係を築くことで子どもの方から先生に話しかけてくれるようになるため、日頃から子どもに寄り添ったコミュニケーションを取れるように努めています。
Hさん3


働く環境の部分で魅力的な部分を教えてください

 先輩や上司と話しやすいところです。小鹿こども園には様々な年齢の職員がいますが、みんなとても仲がいいです。誰にでも話しやすい雰囲気があるので、仕事の悩みがある時にも相談しやすいですし、どんな些細なことでも相談に乗ってもらえるので心強いです。
 入職して1年目にはOJTの担当として同じクラスの先生から指導を受けました。OJT研修の一環で行っている研修ノートには園長先生がコメントをくれたり、主任の先生もノートの内容を見て気にかけてくれたりと、園全体でサポートしてくれていることが感じられて嬉しかったです。


今後の目標や、チャレンジしたいことを教えてください

 今年度初めてクラスリーダーを経験しました。何もかもが初めての経験だったため、その時その時を乗り越えるのがやっとで、先を見通した保育をすることが出来ませんでした。来年度はもっと余裕をもって子ども達との活動も楽しみながら保育をしていけたらなと思います。

 また他にもパソコンのスキルを高めたいと思っています。こども園はICT化が進んでいて、お便りの作成もパソコンが中心になっています。ICTを上手く業務に取り入れることで、業務の効率化や時間短縮ができると思うので、勉強して業務に活かしていきたいです。


これから入職を検討する方へのメッセージをお願いします

 自分がどういう保育者になりたいのか、どういう環境で保育をしたいのかを考え、それを基準に働きたい園を探すのが良いと思います。実際の保育の現場では、学校で学ぶ内容以上のことを知ることができ、私達保育者が子どもから学ぶことも多いです。子ども達は私たちにとって「小さな先生」です。日々の活動を楽しみながら子ども達からたくさんのことを学びより良い保育を目指して一緒に頑張りましょう!







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